ディスプレイ広告

ウェブページ、アプリ、動画コンテンツなどインターネット上の複数の広告スペースに横断的に表示される広告の総称です。検索エンジンの検索結果ページに表示される検索連動型広告と対照的に用いられることが多く、アドサーバを介してテキスト、画像、アニメーション、動画など多様なフォーマットで配信することが可能です。特に画像を使った広告はバナー広告と呼ばれ、1990年代よりインターネット広告の発展を支えてきた広告です。クリック課金(CPC、Cost Per Clickの略称)またはインプレッション課金(CPM、Cost Per Milleの略称)により広告費が発生し、利用者の興味関心、行動履歴、キーワード、トピック、サイト、年齢、性別、地域など、さまざまな条件で配信をコントロールすることができます。